記事内にプロモーションを含む場合があります
前回の記事では「自己肯定感のチェック方法」について説明しました。
ではいよいよ
どうやったら子どもの自己肯定感を上げることができるの?
という疑問に答えていきたいと思います。
わが家で実践している自己肯定感を上げる方法はたくさんあるのですが、今日はその中でも特に大切なことについてご紹介します。
自己肯定感が上がるほめ方
楽しく学ぼう(苦手分野はフォローし、得意なことはどんどん伸ばそう)
家庭生活で自己肯定感を上げる
子どもと一緒に好きなことを見つけよう
内閣府のデータによると居場所の数が多ければ多いほど、
✅自己肯定感
✅今の充実感
✅将来への希望
✅チャレンジ精神
✅社会貢献意欲
が上がることがわかっています。
居場所は実在する場所じゃなくても大丈夫。子どもが学校や家庭以外で没頭できるもの、夢中になれるものを見つけてあげましょう。
わが家の息子たちは、プログラミング、知育教室、英会話、学童、算数オリンピックの塾、中学受験の塾、運動療育、スイミング、MENSA、読書、公園、図書館、祖父母の家…など、学校・保育園・家庭以外にたくさんの居場所を持っています。
すべて息子たちが自分で「やりたい!行きたい!楽しい!」と感じて手に入れた居場所です。
親以外の人の考えを聞いたり、色々な年代の人と交流したり、憧れの人に教えてもらい褒めてもらうという体験が、自己肯定感の高さにつながっていると感じます。
ぜひ子どもにたくさんの居場所を作ってあげてください!
具体的にはどうすればいい?
子供の自己肯定感上げるには親のメンタルケアが大切
「子供の自己肯定感上げるには親自身のメンタルケアが何よりも大切」ということについて解説していきたいと思います。
実はこれが最も大切で、しかし難しいことだと私は感じています。
そもそも親自身の自己肯定感が低い
毎日毎日、「なんでこのタイミングで?!」というときに思いもよらない出来事が起こるのが育児ですよね。
仕事のように、自分のペースで計画通りに進められるわけでもなく、育児書通りにうまく行かないことの方があたり前。こんなに頑張っているのに報われないな…と思うことも多いのではないでしょうか。
そんなに頑張って育児をしている上に、お子さんの自己肯定感を上げてあげたいとこのブログにたどり着いてくれたあなたは、本当に頑張っていると思います。
「子どもの自己肯定感が低くて、なんとかしてあげたいんだけど…」
と相談を受けることが多いのですが、その子の親自身の自己肯定感が低いことがほとんどです。
みなさん、とってもお子さんのことを真剣に考えて、仕事や家事も精一杯やって、習い事や塾の送り迎えをして…私からみて、ちょっとスゴすぎる!!と思うくらいに頑張っているお父さんやお母さんなんですが、それでも自分は全然ダメ…と思っている方が多いんですね。
「いやいや十分やってますよ!むしろこれ以上頑張らないで!」と思うのですが、「それができたら苦労しないよ!」ってことなんだと思います。
この記事を読んでくださっているあなたも、自分のことより子ども第一!と一生懸命なお父さんお母さんなんではないでしょうか。
「自分を幸せにすることが子どもの自己肯定感を上げる」ことに直結する
でも、一度真剣に「自分を幸せにすることが子どもの自己肯定感を上げる」ことにつながるんだということを理解してほしいんです。
だって想像してみてください。お父さん、お母さん自身が自分のことを好きじゃないのに、自分のことを認めてあげていないのに、子どもが自分を好きになれると思いますか?
自分は完璧じゃないから、自分のことなんか好きになれないと思っている方が多いですが、先にも書いたように、「ダメなところも含めて自分を認めてあげる」ことが自己肯定感です。
だから、完璧じゃなくていいんです。
むしろ完璧な人なんて絶対にいません。
では親自身の自己肯定感を上げるにはどうしたら良いのでしょうか。
今すぐチェック!
コメント